■プレイ・サービス
素人
■コメント
胸の奥をぎゅっと締めつけられる、これほどのときめきを感じたのはいつ以来だろう。
案内された部屋で僕を待っていたのは、写真で見たよりもはるかに端麗な、ショートカットのよく似合う美少女【ことり】さんだった。
初対面の緊張で強張る僕を、彼女は柔らかな笑顔と美しい所作で迎え入れてくれた。
促されてソファーに腰掛けると、他愛のない会話が始まる。趣味のアニメのこと、何気ない日常のこと。
彼女は僕の言葉に熱心に耳を傾け、時折こぼれる笑い声が心地よく響く。
室温や足元への細やかな気遣いなど、あざとさのない真摯なホスピタリティが、日々の疲れで凝り固まった僕の心を解していく。
彼女と過ごす二人きりの時間は、まるで気心の知れた恋人といるかのような、深い安らぎに満ちていた。
しかし、ベッドへと移動すると、雪崩のように押し寄せてきた情動に、それまで部屋を支配していた理性は均衡を失った。
僕の欲求に呼応して体をくねらせる彼女に、それまでの少女のような愛らしさから一変して、淫靡な色が上書きされる。
その小柄な体躯からは想像もつかない確かな技術で、昂ぶる僕の感覚を的確に捉えてくる。
丁寧でありながら、肌と肌が完全に融け合うような圧倒的な密着感。
上目遣いで一生懸命に尽くしてくれたかと思えば、主導権を握ってこちらを翻弄するように激しく攻め立ててくる。
その鮮烈なギャップに、身も心も完全に委ねた僕を、恍惚の波が繰り返しさらっていく。
夢の時間の余韻に浸る中、彼女は僕の体を優しく、ぎゅっと抱きしめてくれる。
その温もりは安寧のシャワーとなって、砂漠のように乾いていた僕の心に深く浸潤していく。
後ろ髪を引かれながら部屋を後にする時、僕の胸には、近いうちに必ず彼女を再訪するという決意が刻まれていた。